僕の資産運用のメインは米国株と不動産です。
資産の大半をこの2つに投入しています。
米国株は優良株をバイ・アンド・ホールド。
ひたすら配当金を再投資のスタイルでやっています。
さて、今回は米国株のポートフォリオ(資産配分)を検討するときに役立つサイトを紹介します。
PortfolioVisualizerという英語サイトです。
このサイトがすごいのは、複数の銘柄とその資産配分を入力すると、過去から現在までのパフォーマンスを表とグラフで見やすく表示してくれるところです。
しかも、データは1985年以降の30年超。
米国株に投資するならぜひ活用したいサイトです。
PortfolioVisualizerのここがスゴイ
PortfolioVisualizerの何がすごいのか。
特筆すべき点は3つあります。
- 見やすい
- 細かくカスタマイズできる
- お気に入りのポートフォリオをいつでも呼び出せる
見やすい
冒頭でも書いたように、ポートフォリオのパフォーマンスをとても見やすく表示してくれます。
こちらは、自作ポートフォリオの1985年以降のパフォーマンスをS&P500と比較したグラフです。
各年のパフォーマンスを表現したグラフ。
配当金の推移だって教えてくれます。
表形式も見やすいです。
僕のような拙い英語力でも理解できるくらい分かりやすいです。
細かくカスタマイズできる
PortfolioVisualizerのもう一つの特徴は、細かくカスタマイズできる点です。
カスタマイズ可能な項目としては、たとえば次のものがあります。
- 開始年、終了年
- リバランスのタイミング
- 配当金を再投資するか
- インフレ率を調整するか
これらのオン・オフを組み合わせることで、色々な角度からポートフォリオを検証することができます。
お気に入りのポートフォリオをいつでも呼び出せる
会員登録をしなければ、ポートフォリオをサイトに保存しておくことはできません。
でも、リンクをコピーしておくことで、お気に入りのポートフォリオをいつでも呼び出せます。
ちなみに、僕のお気に入りのポートフォリオへのリンクはこちらです。
最後に
ディフェンシブ株やハイテク株、新興企業や老舗企業など、色々な企業のパフォーマンスを調べていると楽しくていつのまにか時間が経ってしまいます。
調べていて思ったのは、やっぱりMO(アルトリアグループ)の過去のパフォーマンスはスゴイということ。
見ていてテンション上がります。
タバコをやめて12年経ちますが、タバコ銘柄はやっぱり外せません。
最後に、PortfolioVisualizerの利用規約を貼っておきます。
googleで翻訳すると、どうやら18歳未満の利用に制限があるみたいです。
米国ってそうなんですね。
勉強になります。